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2012年06月05日

瓦礫の処理について。

1ヶ月ぶりくらいですかね。
何回か記事を書こうとしたんですが自分でも色々迷ってました。

まず、私は被災瓦礫の広域処理は賛成です。
むしろ、被災地が嫌がったとしても政府主導で一番早く済む方法でさっさと片付けなければいけないと思っています。

今朝の朝刊で埼玉県内で要請されていた3自治体が全て受入れ了承したと載っていました。
良かったと思います。
県知事にも県で何とか早く受け入れて被災地の要請に応えてもらいたいとメールも送ってました(非常に丁寧なお返事を頂いております)。
要約すれば
「他人事ではない。首都直下が起これば県内でより以上の瓦礫が発生する可能性がある。その時に県内で20年かけて片付けましょうとは言えない」とのことでした。
今、日本列島は地震の活動期に入ったとも、東日本大震災の影響で思わぬ所の断層が動き出す可能性も指摘されています。富士山噴火の話も聞く位です。

現実によく揺れてます。

関東にとって、東北の現状は他人事ではないのです。
それでも、瓦礫の危険性が!と受け入れを拒否する自治体もありますし、受け入れ方針を撤回させようとする人達もいます。

私は今大分に住んでいませんから、大分県民が受け入れ反対というならそれも仕方ないと思います。
ただ、首都圏から引っ越して言った人が反対を叫ぶのは腑に落ちませんね。 
「田舎の人は放射能の事を知らない。教えてあげないと」「田舎の人は意識が低い」
等とツイッター上で言われているのを見ると不愉快極まりない。
「清浄の地を汚すな」とか「西日本は食材を東日本に送るべき土地」等もよく見かけますが… 
平成20年度の土壌を使ったプルトニウム濃度の調査では熊本と大分は表中では突出して高いです。
大分は3Bq/kg近くありますね。全国2位です。(第52回環境放射能調査研究 成果論文抄録集のデータより)
 ※事故後の福島の調査結果はこちら

それで何か健康被害が多いですか?
まあ、土を食べませんが。吸い込んだりもkg単位では無いですね。

プルトニウム関連で「肺癌にかかる」と見かけたので 国立がん研究センターがん対策情報センター のデータを見てみました。
大分が突出して高いという事は無いように見えます。

反対派は1Bq/kgでも駄目だとよく言います。
Svは使いたがりません。Svに換算すると数値が小さくなってインパクトに欠けるからではないかと邪推してます。

ベクレル、シーベルト換算してみますと…

食物に1Bq/kg それを一日に200g 口から食べると その身体に対する影響は 1日では0.0038 μSv 1年では1.387 μSv
1mSvにも届きません。
こちらに換算できるツールがあるので試してみてください。

まあ、商機であるとは思うので関東へ食べ物を出荷するのはあまりにあこぎとかでなければ良いと思います。
実際に福島の酪王カフェオレは関東での取り扱いが増えてるそうです。
飲んでみましたが牛乳味が強くて美味しかったですよ。個人的にはもう少し甘い方が好みですが。 

大分で直接耳にするのは、首都圏から放射能を嫌って逃げた人が言う言葉が多いのではないかと思います。
冷静に推移を見守ってたり数字を見て判断した人は今まで通りに暮らしてますから。
こちらで皆が西日本の食べ物を欲してるわけではないです。
福島産の野菜も東日本の牛乳も普通に店頭に並び、産地も明記してます。
買わない人もいるでしょうが買う人もいます。

埼玉でも瓦礫受け入れしますが、反対運動とか聞かないです。
周りの人も「良いんじゃない」「助けないと」と言う人が多いように思います。
ツイッターでこういう事を呟くと「東電のまわし者」「工作員」と言われる事もままありますがw
事実、ネットを離れて実社会で話してみるとそこまでの忌避反応は見た事無いです。
1年前の私くらいです。反応してたのはorz


九州にいると、東北と言われてもスケール感がわからなかったりするのではないかと思いました。
こんな感じです。




九州の東沿岸部位の地域が全て津波に飲み込まれました。
この地図では桜島の位置が福島の第一原発と重ねてあります。
東北は広いです。
鹿児島から福岡より離れた地域でもまだ岩手県内です。
 
全ての東北の瓦礫が放射能に汚染されていて、焼却すれば九州も駄目になるとかがいかにおかしいか。
青森の雪が汚染されていて食べると死ぬとか、以下に荒唐無稽か。

別に大分が受入れてとかは言わないけど(埼玉は受入れるし)、東北東日本を死の台地であるかのように言うのは風評被害です。
北九州が瓦礫の試験焼却を行った時に「これで九州はもう駄目だ」「大分でもブルーベリーを植えても食べられない」と見かけました。
それを信じますか?

ただ、被災地ではまだ瓦礫が生活圏に山積みになっています。
去年はハエなどの害虫の大量発生や、火災、粉塵の飛散による健康被害等がありました。
今年もまた夏が来ます。
子供達が使うべき運動公園が瓦礫の仮置き場として使われていたりします。
決して、どこか遠い目に見えない場所に移されたわけではありません。
それを知ってください。
被災地でも処理場を建設し、自前でも何とかしたいと頑張っています。
ただ、それでも被害範囲があまりに広大すぎるのです。
瓦礫の量が膨大なのです。

「加害者」「意味がわからない」「自分達で何とかしろ」と言われても、頭を下げて頼むしかない状況があるのです。
どうか、被災地が何もしてないわけじゃない事をわかってください。


http://togetter.com/li/315190  

Posted by しろり at 14:08Comments(2)震災関連

2012年04月29日

久々の緊急地震速報でした

1階の義父が見てたTVの音声で緊急地震速報の音声が。
「ん?」と思う間もなく、自分の携帯電話のエリアメールでの聞きなれた緊急地震速報。

それを聞いてパニックになる猫。
こちらに走り寄ってくる。
とりあえずTVをつけてNHKに合わせると、画面で関東での地震が予測されていた。
ちょっと身構えて猫に「大丈夫だよ~大丈夫だよ~」と呪文のように唱えているとゆらゆらと。

震度1くらい? これから大きくなるのかね?

と思いつつも1人だったので実家に電話してみる。

実家でもTVの速報で知ったらしく「あ、やっぱりあんたか」という反応。

大したことない旨を伝えるもその時点ではまだゆらゆら。

旦那が仕事で居ない時に地震が来るとやぱしちょっと不安は増すです。

猫は震災時にこの部屋で独りで怖い思いをしたらしく(私は外出していた為帰宅に2時間以上かかりました)、それ以来家鳴りがしたり揺れると異常に怖がるように。


もうこれ以上何事も無いように祈るのだけれど、確実に首都直下は近付いてるのでしょう。

いつか来ると言われていた三陸沖が来たように。

避難物資、ライフラインが止まった時の為の物資、猫の食糧備蓄、水と、少しずつ増やしてます。

使う時が来なければ良いけど。

九州の方も気をつけて。
  

Posted by しろり at 22:18Comments(0)震災関連

2012年04月29日

春を通り越して初夏です

今日はさわやかな良いお天気ですね^^ 
鉢植えですが、薔薇もよく伸びて蕾が大きくなり始めました。
本格的に土替えをして初めての開花期。
どのくらいの花が咲くのかとても楽しみです。





ちょっと前の写真なので、今はこれより更に10cmくらい伸びてます。

モッコウ薔薇の成長がちょっと遅いようで、今年は花は無理なようです。
来年、再来年に期待ですね。それまでに恒久的な巻き付き先を用意しないと。

クリスマスローズ、実家から送られてきた11株、皆元気に葉を茂らせてます。
そこに見切り品で1980円→500円となっていた黒いクリスマスローズが1鉢、1280円→640円となっていた白いクリスマスローズが1鉢、どれも元気なようです。
来年は無理でも再来年のシーズンには花を見せて欲しいですね^^

実家のクリスマスローズ、庭にあるので見事な大株です。


  

Posted by しろり at 12:13Comments(0)その他

2012年04月27日

ポジャギ:針山




今使用中の一番気に入ってる針山です。
素材は韓国絹の明紬。長方形の生地を繋ぎ合せて斜めに切り、俵型に縫ってブリュレの容器に詰めてみました^^
明紬は撚ってない糸を平織りにしているので、針は刺さり易いです。
ブリュレの容器を見た時に思い付き、サクサクと作れました。




100均で見つけた蓋つきの陶器に韓国の針山を入れてみました。
生地は厚手の日本の絹です。ちょっと生地が丈夫で針が通りにくいので、観賞用になってしまいました。
蓋の方には加賀指貫を入れてます。
華やかですね^^




一時期ざくざくと縫ってた韓国式の針山です。
生地は日本の厚絹から綿等色々ですが、全て着物をほどいたり反物のまま時が経ってしまった物等。

生地が違うと雰囲気もまた変わりますね。
最近は小物はあまり作ってないのです(自分が使うものばかり作っているので)が、また、気が向いたら何か作ってみたいですね。

今の構想は、自室のドアを開け放しても見苦しくないように麻か上布の暖簾を考えています。
スクリーンだと入りにくいからやはり暖簾の方が良いですね^^

叔母が作ろうとしてた、古い蚊帳の生地を使ったタペストリーもどうなったか気になる所です。
暑くなるとやはり透ける生地が気になりますね^^  

Posted by しろり at 12:34Comments(0)ポジャギ

2012年04月26日

袱紗





昔、妹が結婚する時に何を考えたか「これを使おう」と思って縫った袱紗です。
本の通りに作ったら思ったより派手になったので、「これは使えない」と自分の趣味で作ったのが以下に。





金封を入れて巻くとこんな感じです。





今でも使ってます。  

Posted by しろり at 13:39Comments(0)ポジャギ

2012年04月24日

ポジャギ 頑張ってました




これは結婚した妹に送ったカーテン仕様のポジャギ。
玉紗という薄絹をつなぎ合わせて縫いましたね。細めのテープ状に縫い合わせて、それを繋ぎました。



余ったテープを縫い合わせて30cm四方くらいのチョガッポにもしました。
実家に置いてきましたが、今はどうなってるんだろう?




これは通販で買った柘榴紋紗で作った掛け袱紗。三巻縫いは初めてで要領もわからなかったので縫い代が太すぎますね。

今日は、とても暑い日だったので涼しげなポジャギを振り返ってみました。  

Posted by しろり at 21:08Comments(0)ポジャギ

2012年04月23日

ポジャギ(懐かしいね)

昨日、ポジャギについてコメントを頂きましたので、ちょっと過去に作った物でも。 
ポジャギは大分に帰郷してから始めたのでもう6~7年くらいにはなるでしょうか。
婦人画報か何かの読者の手作りコンテストっぽい写真で、薄絹の光に透けるパッチワークに一目惚れしたのが始まりでした。
近所にはそういった材料を扱ってる店も無く、通販で取り寄せた本と、モシで始めたのが初めて作った暖簾です。



適当に撮った写真なのであまり美しくないですね^^; 
白い生地は大安売りの麻なので、そこだけはモシじゃないです。

これが私のポジャギの始まりです。
書籍もアマゾンなどで探して買い、材料も予算の許す限り買いましたね。
こういう時に、田舎は選択肢が狭いとぶつぶつ文句言ってました^^;
こちらなら自分が出かけて風合いや肌触りも体感してから生地を買えるのですが。
当時の大分の田舎で「ポジャギ」と言っても誰も理解してくれませんでした。

韓服の余り布等を安く売ってる通販を見つけて作ったポジャギがこれになります。



光に透かすと綺麗ですが、実物の色合いは結構きついです。



  

Posted by しろり at 10:46Comments(0)ポジャギ

2012年04月22日

ポジャギ

久々に正統なポジャギ作りました。
赤と緑は、通販で明紬を買ったときに付いてきたおまけ。
少し変化をつけたデザインで、エクセルで製図して楽しみながら作りました。
廊下の電話の下に敷いてます。
  

Posted by しろり at 10:21Comments(2)ポジャギ

2012年04月01日

トンボ玉でも

久々に教室で作ったトンボ玉です^^

大きい方は当日の課題:「ソーダガラスに透明の鉛ガラスをかぶせて細引き、それを蛇行させながら地玉の上に乗せて中心を引っ掻いた物」です。

本来は双葉模様が並んでいるはずだったのですが、上手く綺麗に乗せられなかったので細引き時に出来た極細のガラスを乗せまくって引っかきました。
ここまで綺麗に模様が出るとは思ってなかったので、これはちょっと成功で良いかな^^;

自分では「ブーケみたい」だと思っています。


小さい方の玉はまたブレスレットでも作ろうと、作り溜めている分です。
細引きやレース棒を作った時にできる端材で作りましたが、こちらも思ったより綺麗ですね。

今週は1月期最後のレッスンでしたが、実りは多かったと思います^^




  

Posted by しろり at 12:40Comments(0)トンボ玉

2012年03月30日

和装小物

去年の年末にお茶の行事で使う為に作ったバッグです。





籠と中の巾着袋となっています。
籠の部分は母作の一閑張り。こちらで持っていた端切れで持ち手を作り、余っていた組紐とトンボ玉で飾りを、バッグinバッグとして帯地で巾着袋を作りました。

だらだらしていて、結構時間が迫ってから作ったにしてはなかなか良い出来だと思っています^^
 
以前何気なく買っていた紐が、この巾着袋にぴったりでこの籠バッグの一番気に入ってる所ですね。





数寄屋袋とお揃いです。







こちらは昨日出来上がった母の為の扇子入れ。
帰省した時にそのまま置かれていた松の扇子が気の毒だったので、竹と梅の柄の生地で扇子入れを作りました。

松竹梅でめでたいですね^^



  

Posted by しろり at 09:39Comments(0)和物

2012年03月25日

春のポジャギ

先日東京で行われたチマチョゴリのお店の展示会。
そこで端切れが出されるとあったので行って7000円ほど買いこみました^^
そのお店のチマチョゴリは基本的に絹で作られており、デザインや色が非常に私の好みに合うので千載一遇のチャンスとばかりに喜んで出かけたものです。

そこで買った桜色に銀で梅の花の模様を描いている生地を使って、春のポジャギを作ってみました。

生成りと薄い桜色の生地を市松模様に配し、ところどころに梅模様の生地。
それを取り囲むように梅模様の生地と生成りを縫い合わせて四隅に濃いめの桃色の生地を使いました。














去年は桜どころではなく、殆ど覚えていないのですが、今年は見に行こうかと思っています。
近所の梅はやっと満開になりました。
  

Posted by しろり at 22:18Comments(2)ポジャギ

2012年03月19日

春のようです

暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、今年は例外でしょうか?と言うほどまだまだ寒い今日この頃。
最低気温はマイナスになるかならないかという位で、3月も半ばを過ぎましたが春と言うにはちょっとためらいを覚えます。

ただ、植物は季節の移り変わりに敏感なようで、近所の蝋梅は見事に咲いていました。
紅梅白梅も満開ではありませんが、早い木では7割ほど咲いています。

家では、薔薇の芽が2センチほどに伸びました。
クリスマスローズも新芽を出しています。
チューリップも葉の展開を始めています。

そして、夏を越したシクラメンに花がつきました^^
ちょっと嬉しいですね。
買ってきた時のように見事ではありませんが、ポチポチと咲いてくれました。



  

Posted by しろり at 17:32Comments(2)その他

2012年03月16日

先日の

先日のフジテレビ系特別番組「自衛隊だけが撮った0311」、旦那と見てました。

断片的には聞いたり読んだりしていた自衛隊の、東北の被災地での行動記録の一部でした。

私は最初の津波映像で気分が悪くなり、黙って見ていたのですが、旦那も黙っていました。
前半は一言も口を開かず、手を膝で握りしめて見ていました。
本人も派遣を望み、それが叶わなかった時は「こんな時に待機なんて、何の為に自衛隊に入ったんだ」と激しく静かに怒っていた災害の、自衛隊が撮った映像に、きっと私等には想像もつかない思いがあったんでしょう。
 
「絶望的な命令でも行くの?」
こんな無神経な私の質問に「それが命令なら」と、気負う事も無くごく普通に答えてくれた旦那。
どんなに行って、助けたかったでしょう。
交代して、南方から来て馴れない東北で頑張る同僚を休ませてあげたかったでしょう。

その思いを反芻しているのかと、私も声を掛け辛かった。

津波瓦礫受け入れで世論が二分されて、復興への道のりが遠のいた様な気がしている昨今。
早く解決して、番組の終わりに流れたヒマワリのように、明るい光の様な希望を見つけたいものです。   続きを読む

Posted by しろり at 14:15Comments(0)震災関連

2012年03月12日

近付いてみると

猫穴から何かはみ出しているのでぐいっと近付くと





小豆のついた猫手でした。

顔を押し付けても反応が無いので更に見てみると





猫穴でぐっすり。

小豆を手でぷにぷにすると、たいてい爪を出して握りこまれるのですが、

こちらが顔や唇を押し付けた時はそのまま、ぷにぷにさせてくれます。

ぱぱが大好きで、家にいる時はいつもぱぱにくっついて移動。

いない時も、ぱぱの所で寝ると安心だよ。







しかし、画像フォルダが「ぬんぬんぬくぬく」とか「ぬんぬん」だらけでどうしたものか。

  

Posted by しろり at 11:56Comments(0)ωФ)

2012年03月11日

今日は追悼、鎮魂の日

1年前の今日、この時間はまだたくさんの人が普通の日常を生きてた。
私は旦那の誕生日プレゼントとかホワイトデーのお返しを買いに大宮のそごうに出かけてたね。

あれからもう1年。
まだ、震災の日の津波映像は平常心では見られない。福島の動物達を見ると自分の無力さに絶望する。

希望の牧場

福島の警戒区域で、理不尽に死に曝されていた動物達を救済している運動です。
どうか、御賛同いただける方、よろしくお願いいたします。

午後は静かに鎮魂の為に祈ろうと思います。

どうか、大分の人も他人事とは思わずに津波、地震の備えをお願い致します。  

Posted by しろり at 12:49Comments(0)震災関連

2012年03月08日

トンボ玉教室

通ってます。
最近あまりこちらに書かないのは、トンボ玉を黙々と作っては割っているのでorz

ちょっと凝った玉を作ると、ゆっくりとじんわりとひびが広がっていく…
温度とか、ガラスの割合の関係らしいけどなかなか心に堪えます。

これも、その日の課題を作って、家に帰ったら割れていた物。
しかも、その当日より今の方がひびが進行してます。

猫は、食べられるかどうかが最重要課題のようです。



  

Posted by しろり at 14:42Comments(0)トンボ玉

2012年03月01日

こぎんのキーホルダー

こぎんのキーホルダーができました^^
1年前に作りかけて、ずっと放置してきたキーホルダー。
麻地に綿の刺繍糸でこぎんの模様を刺しています。

手首にかけられるので便利。



  

Posted by しろり at 14:16Comments(0)和物

2012年02月29日

天神様に

さて、7月24、25日は天神様なのですが、結婚して以来見ておりません。
非常に残念です。残念な事です。

これを見ないといくら暑くてもお盆が来ても、夏という気がしないのです。

夏休みが迫る時期の夕方。谷町辺で聞こえる練習のお囃子。
習いごとの行き帰りに見ていたペットショップの金魚の水槽。

故郷の夏で思い出すのは殆どお祭り関連^^;

あの子供の頃の夏休み独特の高揚感と天神様のお囃子と喧嘩は切っても切り離せない、懐かしい思い出。


こちら埼玉でも熱く天神様を語っていたら、トンボ玉の先生が見に行きたいと^^;
で、もう予定を空けてあるよ~と言っていただきましたので!
今年の夏は天神様に合わせて帰省します^^
やった! 

2009年に何も考えずに7月25日に挙式したものだから、結婚記念日が天神様と言う事になり、なかなか帰りにくくなってしまっていました。
今年、また天神様が見られそうです^^

希望では24日に帰省して(先生と一緒)、2泊ほど年金センターで宿泊し、その後旦那が先生と入れ替わりで来て2泊、1人で実家で2泊出来ると良いかなあと思いますが、旦那の予定はぎりぎりまでたたないので何ともいえず。
まあ、24、25は実家辺りから天神様をうろうろする予定となっております。
トンボ玉の先生は、同い年でテンション高めの人なので、いつもとちょっと違う天神様を楽しめるのでないかと、今から楽しみです。


ところで初めて知ったのですが、サザエさんのオープニングに酢屋の坂が出てたんですね!
ちょっとびっくりしました。





  

Posted by しろり at 09:18Comments(4)その他

2012年02月27日

作ってみた

杵築は今雛めぐりの時期ですね(*´∇`)
去年は楽しく過ごしました(関東に帰っていきなり東日本大震災だったのです)。
あれからもう1年経つのですね。まだ1年という思いもありますが。

こちらでも街角雛めぐりイベントが行われています。
人形製作の産業が有名なようで、杵築と違うのが「製作体験」ができることかな。
しかも伝統工芸士が直接指導してくれます。

下げ飾りと木目込人形があるのですが、私は木目込人形製作に行ってきました。

発泡スチロールではなく、固めの人形型の土台に生地を木目込むのですが…
思うより難しい(;^_^A
複雑で皺もより易く、布が長過ぎれば溝からはみ出して美しくなくなるし。
四苦八苦して、1体作るのに2時間半もかかってしまいました。


こちらの人形店、自作できるキットも扱っているそう。
またそのうち手を出そうかしら(^-^)
お雛様作ってみたいわね。
  

Posted by しろり at 12:02Comments(0)和物

2012年02月23日

下げ飾り

今年は下げ飾りを3つ作りました。
2つは、妹に頼まれた親戚の初節句用のもの。
もう1つは、それを聞いた母に頼まれたもの。

木目込み手毬は作った事が無いので、「えむかえ繭玉」さんを参考に致しました。

桃のお節句なので、桃の花をモチーフに…と考えていたのですが、なかなか難しい。
手毬やかがり指貫を作る時に一番大事なのは下書き、というか地割をきちんとすることだなと。

で、部屋を縮緬の端切れだらけにして作ったのがこれです。



大きい方は正絹端切れで、房の所の結びには芯入りの紐で形が崩れないようにしました。
小さい方は手芸店で売っている化繊の縮緬です。
どちらも、初節句に相応しいようにしたつもり^^;
 

人に差し上げる物なので、木目込んでいる所は接着剤で固定しています。


母に送ったのがこれ。

デザインは同じですが、生地を替えるだけでかなり印象が変わりますね。
正絹です。
こちらは手近な紐が無かったので、間違えて買った正絹唐組紐で下げました。
房はほぐして湯伸しすればきっと艶が出て綺麗になると思います。が、手間なのでしませんでした。

これも、母に送った手毬。

デザインはオリジナルですが、素材は殆ど化繊です。
大きいので紐は通しませんでした。

母の分は、自分たちで作る分の参考にするという事なので、木目はあえて固定してません。


ここしばらく木目込み手毬にかかりきりだったので、ちょっと飽きました。
自分はやはり縫物が好きなんだなあと。

解放されたので今はこぎんで自分用のキーホルダー作ってます。


  

Posted by しろり at 09:18Comments(2)和物