2012年04月27日
ポジャギ:針山

今使用中の一番気に入ってる針山です。
素材は韓国絹の明紬。長方形の生地を繋ぎ合せて斜めに切り、俵型に縫ってブリュレの容器に詰めてみました^^
明紬は撚ってない糸を平織りにしているので、針は刺さり易いです。
ブリュレの容器を見た時に思い付き、サクサクと作れました。

100均で見つけた蓋つきの陶器に韓国の針山を入れてみました。
生地は厚手の日本の絹です。ちょっと生地が丈夫で針が通りにくいので、観賞用になってしまいました。
蓋の方には加賀指貫を入れてます。
華やかですね^^

一時期ざくざくと縫ってた韓国式の針山です。
生地は日本の厚絹から綿等色々ですが、全て着物をほどいたり反物のまま時が経ってしまった物等。
生地が違うと雰囲気もまた変わりますね。
最近は小物はあまり作ってないのです(自分が使うものばかり作っているので)が、また、気が向いたら何か作ってみたいですね。
今の構想は、自室のドアを開け放しても見苦しくないように麻か上布の暖簾を考えています。
スクリーンだと入りにくいからやはり暖簾の方が良いですね^^
叔母が作ろうとしてた、古い蚊帳の生地を使ったタペストリーもどうなったか気になる所です。
暑くなるとやはり透ける生地が気になりますね^^
2012年04月26日
袱紗

昔、妹が結婚する時に何を考えたか「これを使おう」と思って縫った袱紗です。
本の通りに作ったら思ったより派手になったので、「これは使えない」と自分の趣味で作ったのが以下に。

金封を入れて巻くとこんな感じです。

今でも使ってます。
2012年04月24日
ポジャギ 頑張ってました

これは結婚した妹に送ったカーテン仕様のポジャギ。
玉紗という薄絹をつなぎ合わせて縫いましたね。細めのテープ状に縫い合わせて、それを繋ぎました。

余ったテープを縫い合わせて30cm四方くらいのチョガッポにもしました。
実家に置いてきましたが、今はどうなってるんだろう?

これは通販で買った柘榴紋紗で作った掛け袱紗。三巻縫いは初めてで要領もわからなかったので縫い代が太すぎますね。
今日は、とても暑い日だったので涼しげなポジャギを振り返ってみました。
2012年04月23日
ポジャギ(懐かしいね)
昨日、ポジャギについてコメントを頂きましたので、ちょっと過去に作った物でも。
ポジャギは大分に帰郷してから始めたのでもう6~7年くらいにはなるでしょうか。
婦人画報か何かの読者の手作りコンテストっぽい写真で、薄絹の光に透けるパッチワークに一目惚れしたのが始まりでした。
近所にはそういった材料を扱ってる店も無く、通販で取り寄せた本と、モシで始めたのが初めて作った暖簾です。

適当に撮った写真なのであまり美しくないですね^^;
白い生地は大安売りの麻なので、そこだけはモシじゃないです。
これが私のポジャギの始まりです。
書籍もアマゾンなどで探して買い、材料も予算の許す限り買いましたね。
こういう時に、田舎は選択肢が狭いとぶつぶつ文句言ってました^^;
こちらなら自分が出かけて風合いや肌触りも体感してから生地を買えるのですが。
当時の大分の田舎で「ポジャギ」と言っても誰も理解してくれませんでした。
韓服の余り布等を安く売ってる通販を見つけて作ったポジャギがこれになります。

光に透かすと綺麗ですが、実物の色合いは結構きついです。

ポジャギは大分に帰郷してから始めたのでもう6~7年くらいにはなるでしょうか。
婦人画報か何かの読者の手作りコンテストっぽい写真で、薄絹の光に透けるパッチワークに一目惚れしたのが始まりでした。
近所にはそういった材料を扱ってる店も無く、通販で取り寄せた本と、モシで始めたのが初めて作った暖簾です。

適当に撮った写真なのであまり美しくないですね^^;
白い生地は大安売りの麻なので、そこだけはモシじゃないです。
これが私のポジャギの始まりです。
書籍もアマゾンなどで探して買い、材料も予算の許す限り買いましたね。
こういう時に、田舎は選択肢が狭いとぶつぶつ文句言ってました^^;
こちらなら自分が出かけて風合いや肌触りも体感してから生地を買えるのですが。
当時の大分の田舎で「ポジャギ」と言っても誰も理解してくれませんでした。
韓服の余り布等を安く売ってる通販を見つけて作ったポジャギがこれになります。

光に透かすと綺麗ですが、実物の色合いは結構きついです。

2012年04月22日
2012年03月25日
春のポジャギ
先日東京で行われたチマチョゴリのお店の展示会。
そこで端切れが出されるとあったので行って7000円ほど買いこみました^^
そのお店のチマチョゴリは基本的に絹で作られており、デザインや色が非常に私の好みに合うので千載一遇のチャンスとばかりに喜んで出かけたものです。
そこで買った桜色に銀で梅の花の模様を描いている生地を使って、春のポジャギを作ってみました。
生成りと薄い桜色の生地を市松模様に配し、ところどころに梅模様の生地。
それを取り囲むように梅模様の生地と生成りを縫い合わせて四隅に濃いめの桃色の生地を使いました。




去年は桜どころではなく、殆ど覚えていないのですが、今年は見に行こうかと思っています。
近所の梅はやっと満開になりました。
そこで端切れが出されるとあったので行って7000円ほど買いこみました^^
そのお店のチマチョゴリは基本的に絹で作られており、デザインや色が非常に私の好みに合うので千載一遇のチャンスとばかりに喜んで出かけたものです。
そこで買った桜色に銀で梅の花の模様を描いている生地を使って、春のポジャギを作ってみました。
生成りと薄い桜色の生地を市松模様に配し、ところどころに梅模様の生地。
それを取り囲むように梅模様の生地と生成りを縫い合わせて四隅に濃いめの桃色の生地を使いました。




去年は桜どころではなく、殆ど覚えていないのですが、今年は見に行こうかと思っています。
近所の梅はやっと満開になりました。
2010年05月07日
針山^^
先月末から杵築市内の某所にて、展示させていただいてます^^;
実家に置いてあった分と、今回新たに作った分からいくつかピックアップしていただいたようです。
針山と加賀指抜きと扇子入。



扇子入はお茶席用のもので、普通の扇子は入らないです^^;
実家に置いてあった分と、今回新たに作った分からいくつかピックアップしていただいたようです。
針山と加賀指抜きと扇子入。

扇子入はお茶席用のもので、普通の扇子は入らないです^^;