関東嫁入り日記

残念ながら別府ではなく雲仙。雲仙の温泉レモネード。
前々回のバンザイサイダーと同じ時に買って、冷蔵庫で冷やしてました。
海外のレモネードのようなのどに残るしつこさは全く無く、炭酸も若干弱め。おいしいです。
大正時代に雲仙の湧水を使ったレモネード工場があったという記録もあるそうで。大正モダンですね＾＾

でもでも、温泉と言えば別府しか浮かんでこない大分県民の私にとってなんか残念な＾＾；
別府も、明治大正昭和初期の雰囲気を打ち出して勝負すればいいのにと。今のままでは悪い意味での鄙びた感じが強く感じられてしまう（別府駅前の熊八候の銅像は大好きです）。
つくづく、麻生別荘が普通の住宅地になったことは残念で仕方が無い。昭和２年築の建築物など、今から建てられるものでもないのに。
本気で別府ブランドのイメージアップと国内旅行者の呼び戻しを考えているんだろうか・・・

杵築小学校の旧校舎が取り壊され、スーパーのような興味のもてない建築物に変わったときと似たような失望感を覚える。
合板でない階段や廊下。長年の雑巾がけの成果か、あめ色に光っていた木の質感や図書室の佇まいは、人間が即席で作り出すことは出来ない時の積み重ねがもたらしてくれたものだったのに・・・
今、観光客が訪れてくれる藩校の門の奥に、かつての旧校舎が存在していたら。。。そう思うと、あの前庭との兼ね合いを全く考えずに設計された建物が非常に残念。

残念と言えば、杵築高校の女子の夏服、七部袖じゃなくなったんですね。
いいものはどんどん無くなるなあ・・・
あと、バランスから言えばセーラー服は上着が短いんだから、スカートも短かったらバランスが取れないよ。

レモネードから話しが外れちゃった＾＾；