2011年09月11日

あれから半年

今日のこの時間で、あの震災から半年。
今もまだ時折り余震が続いている。
そして原子力災害。

あの3月11日、午後2時46分に全ての世界が変わってしまったように思う。

あの日、旦那のホワイトデイの買い物の為に大宮のそごうにいました。
旦那は当直勤務中。
旦那の誕生日でもあり、そごうに向かう道で「お誕生日おめでとう。今からホワイトデイの買い物にそごうに行くね」とかメール。
旦那の返事は何かあったような(あまり覚えていない)。確か「気をつけてね。買い物ありがとう。早く帰りたい」とかだったような。


そういう、不満はあっても基本的に平和で幸せだった日常が一気に回天したようでした。
爆発する原子炉の映像を見ては怖くて泣いていた夜。
まるで現実味がなかったです。

今、あの記憶を、あの日に日本で何が起こったのかを忘れないようにと動画がyoutubeに上がっています。
テレビでも流してますね。

見るたびに涙です。

あの押し潰されながら流される家屋の中にどれだけの命があった事か。

もう二度と、同じ悲劇が繰り返されませんように。


どうか、安らかに。
本日、旦那は仕事で東北地方へ。
昨日のメールで「地鳴りが何回も」と。
ちょっと怖いですね。

何事もありませんように。

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Posted by しろり at 15:17│Comments(2)震災関連
この記事へのコメント
はじめまして。
誰しも3月11日より前に戻れたら…と思うでしょう。
でも、時は戻らない。
それよりは、若い貴方達は原子力の後始末をしながら、経済(生活)をどうするか、前向きに考える必要があります。
大変だと思いますが、自分たちの未来です、頑張ってください。
Posted by サムライ at 2011年09月11日 17:31
サムライ様
はじめまして。いらしていただき大変嬉しいです。
ありがとうございます。
実はもう、40代に入ろうとする自分の未来とか、「いかに飼い猫を守るか」位しか考えてなかったり^^;
脱原子力と経済成長は今の技術では無理ではないでしょうか。
更に経済的には今の若い20代世代に経済力の無い層の肥大化が進んでいる状態で、大きな改革がなければどうしようもない連鎖に入っていると思います。
ちょっと上の世代では想像もつかない閉塞感ではないでしょうか?

脱原発と経済発展(もしくは維持)、何かを得る時には何かを失うのが必然であるかと思います。

できることには全力で頑張ろうと思います。
Posted by しろりしろり at 2011年09月11日 22:42
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