2011年10月21日
昨日、今日のこと
今日は、日本のウォールストリート、茅場町で花王に対してのデモがありました。
本来はフジテレビへの意見などから始まった流れなのですが、その過程での花王の対応から、スポンサーデモの対象が花王に絞られていったようです。
毛沢東も言ってますね。「10本の指を傷つけるよりも、1本を完全に切り落とせ」と。
共産主義は大嫌いですが、この言葉はなかなか凄いなと。
まあ、確かに成分表示などを見ていると所謂大手メーカーの製品より、今まではあまり注目してなかった中堅メーカーの方が環境に良さそうな感じ…「日本製」の物が多いしね。
それとか、某台所用漂白剤が198円なのに対し、カネヨのキッチンブリーチは同じ量、同じ効能で98円。
カネヨにするよ。
今日の関東は暑くも無く寒くも無く、雨も夕方までは降らずと過ごしやすい日でした。
茅場町には800人~1000人位の人がデモの為に集まりました。
万単位で刷ったチラシも通行人の方々が受け取ってくださり、配りきってしまったそう。
体調が良ければ見に行ってみたかったなあ。
そしてここに画像を上げられたのに。
午後にだいぶ良くなったので、久しぶりに1人でぶらぶらと買い物と夕飯を食べてきました。
大宮に出たら行きたいお店の「モンクール」で、めちゃめちゃ久々に、前菜盛り合わせとバジルとモッツァレラのトマトクリームソースのパスタ。
ここのパスタの茹で具合が一番好き。
食後に疲れが出てしまったから、体調の良い時にまた来たいな。
ワインに力を入れているお店です。ちなみに、ここはいつも1人で行きます。
昨日、リビアのカダフィ大佐が死亡したとニュース。
40年に渡る苛烈な反対派への弾圧、日本に暮らす私には想像もつかない過酷な生活だったのでしょう。
死亡した状況も情報が錯綜しているよう。アメリカの無人爆撃機によるとの報道もありました。
他国の傭兵に自国民の殺害を命じた時点で、この指導者の運命は決まっていたのかもしれません。
自国民を焼くものはいずれ己が焼かれるのでしょうか。
しかしそれでも、殺害するべきではなかった。公正な裁判を経て断罪するべきであったと思えてなりません。
「リビアがよくなった」「これで自由で平和な暮らしができる」
そう国民は喜びに沸いているようですが、これからが正念場だと思うのですよ。
今までの様に、1割負担の病院、大学までの学費無料、国民の3割の失業者給付、こんなのは続く保証は無い。
潤沢な石油利権に群がってくる各部族、外国勢力、企業群が入り乱れて混乱が続く可能性は高いと思う。
そんな時に一番先に割を食うのは一般国民と言うのは全世界不変の事実だし。
カダフィ派への報復も、予想される。
そうなったら本格的な内乱状態に陥る可能性すら皆無ではないし。
もちろんそんなことにならないのが一番良い。
新政権が、前政権の社会福祉やインフラを受け継ぎ、リビアに合った政治体制を維持して「今までの生活+自由」となるのが最高だろう。
これからのリビアの為に、報復的な裁判や処刑は無い方が良いと思う。
正当な司法の場を成立させるべきではないかな。
どうか、そうなりますように。
本来はフジテレビへの意見などから始まった流れなのですが、その過程での花王の対応から、スポンサーデモの対象が花王に絞られていったようです。
毛沢東も言ってますね。「10本の指を傷つけるよりも、1本を完全に切り落とせ」と。
共産主義は大嫌いですが、この言葉はなかなか凄いなと。
まあ、確かに成分表示などを見ていると所謂大手メーカーの製品より、今まではあまり注目してなかった中堅メーカーの方が環境に良さそうな感じ…「日本製」の物が多いしね。
それとか、某台所用漂白剤が198円なのに対し、カネヨのキッチンブリーチは同じ量、同じ効能で98円。
カネヨにするよ。
今日の関東は暑くも無く寒くも無く、雨も夕方までは降らずと過ごしやすい日でした。
茅場町には800人~1000人位の人がデモの為に集まりました。
万単位で刷ったチラシも通行人の方々が受け取ってくださり、配りきってしまったそう。
体調が良ければ見に行ってみたかったなあ。
そしてここに画像を上げられたのに。
午後にだいぶ良くなったので、久しぶりに1人でぶらぶらと買い物と夕飯を食べてきました。
大宮に出たら行きたいお店の「モンクール」で、めちゃめちゃ久々に、前菜盛り合わせとバジルとモッツァレラのトマトクリームソースのパスタ。
ここのパスタの茹で具合が一番好き。
食後に疲れが出てしまったから、体調の良い時にまた来たいな。
ワインに力を入れているお店です。ちなみに、ここはいつも1人で行きます。
昨日、リビアのカダフィ大佐が死亡したとニュース。
40年に渡る苛烈な反対派への弾圧、日本に暮らす私には想像もつかない過酷な生活だったのでしょう。
死亡した状況も情報が錯綜しているよう。アメリカの無人爆撃機によるとの報道もありました。
他国の傭兵に自国民の殺害を命じた時点で、この指導者の運命は決まっていたのかもしれません。
自国民を焼くものはいずれ己が焼かれるのでしょうか。
しかしそれでも、殺害するべきではなかった。公正な裁判を経て断罪するべきであったと思えてなりません。
「リビアがよくなった」「これで自由で平和な暮らしができる」
そう国民は喜びに沸いているようですが、これからが正念場だと思うのですよ。
今までの様に、1割負担の病院、大学までの学費無料、国民の3割の失業者給付、こんなのは続く保証は無い。
潤沢な石油利権に群がってくる各部族、外国勢力、企業群が入り乱れて混乱が続く可能性は高いと思う。
そんな時に一番先に割を食うのは一般国民と言うのは全世界不変の事実だし。
カダフィ派への報復も、予想される。
そうなったら本格的な内乱状態に陥る可能性すら皆無ではないし。
もちろんそんなことにならないのが一番良い。
新政権が、前政権の社会福祉やインフラを受け継ぎ、リビアに合った政治体制を維持して「今までの生活+自由」となるのが最高だろう。
これからのリビアの為に、報復的な裁判や処刑は無い方が良いと思う。
正当な司法の場を成立させるべきではないかな。
どうか、そうなりますように。
Posted by しろり at 23:02│Comments(0)