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2010年11月30日

続報:国会議員が自衛官を…何?

先日、「国会議員が自衛官を恫喝?」と題して日記を書きましたが、いまだ“調査中”の民主党を尻目に防衛省の方は調査が終わったようです。
以下、産経より

「おれは歩きたくないんだ!」隊員を団扇で数回たたく 防衛省調査で判明 松崎議員“恫喝”の全容
・・・・・・・・前略・・・・・・・・
運転手は車に戻り、隊員Aの制止を無視して一方通行を逆走、十字路でUターンして停止。松崎氏は隊員Bの腕をつかみ「ほら危なくないだろう」と言いながら、持っていたうちわで数回たたき、車に乗った。
・・・・・・・・後略・・・・・・・・

かなり細かいやり取りまで報道されているようです。
一方、ご本人はHPで内容を微妙に変えて「謀略」だと主張中です。
7月から、某掲示板でネタを仕込んで陥れようと…するにはこの議員先生はあまりにも小物でしょう。
2回しか当選してないぺーぺーの議員にここまで仕掛けするのは、まあ、無いでしょう。
この事件まで存在すら知らなかったし(日本新党を「あまりにも不適格」で除名処分されてるようですが)。


…屑ですか?
この隊員さん、よく我慢したなと。
このような侮辱を受けて、「二度と来るな」だけで抑えた自衛官の自制心に拍手です。

それにしても、シビリアンコントロール云々と御託を唱えているようですが、命令系統に関係無い国会議員が私情のみで軍隊に規則に反することを強制することの方が大問題だろうに。
こんな基本的な事も念頭に無いようでは、御立派な御託も鍍金がはがれて地金が見えてるってもんです。

自衛隊は民主党の私兵でも政府の私兵でもなく、ただ、日本国の安全と平和の為に存在しています。
命令があれば死地とわかっていてもそこに赴き命がけで任務を全うするでしょう。
海上保安庁が日夜命がけで国境の海を守っているように。

ただ自己の顕示欲の為に規則を曲げさせて悦に浸る。

卑しいの一言ですね。

こんなのを庇って、民間人の言論を封殺しようとする民主党に、政権与党の資格はありますまい。


蛇足(某掲示板より引用)

★フェイズⅠ/7月27日「入間基地・納涼祭」
 松崎議員、イベントのため一方通行規制となっていたのに、特別扱いを求め車両誘導を要求。隊員に拒否され火病。
 上官ら10名が呼ばれ、一時騒然となる(目撃報告、航友会、2ch当日ログより)。
 「二度と来るな」と隊員に言われ(本人HPにより確定)、これら一連の対応に恨みに持つ?

★フェイズⅡ/11月3日「入間基地・航空祭」
 「二度と来るな」と言われたのはずなのに、航空祭に来訪。
 来賓の航友会・会長(民間人)の挨拶「民主党政権を潰すべき」発言を会場で聞く。
 「自衛隊内で政治的発言だ!」嬉々としてこれをネタにして、基地司令に「明日、国会に来い」と要求。

★フェイズⅢ/11月4日「東京で」
 松崎議員、基地司令を呼び出しさらなるクレーム。
 私怨はこの時まだくすぶっており「俺が議員だと知らなかったらしいが暴言だ」と車両誘導時のトラブルを持ち出す。
 11月航空祭の来賓挨拶の件より、むしろ上記のように7月納涼祭での車両誘導の際の恨み節の方が多かったとされる(11月22日、自民佐藤議員の質問より)。

★フェイズⅣ/11月10日「事務次官通達」
 まだ怒りが収まらないのか「こいつらこんなこと言ってますぜ」とご進言した様子。
 これを受けて、政務三役や事務次官らが協議して、問題の事務次官通達が決定される。

★フェイズⅤ/11月22日「言論封殺へ」
 自衛官に対して民間の思想信条の事前調査、事後報告の義務化。
 加えて外のイベントでも、そこでの来賓の挨拶に、政治的発言がふくまれれば隊員の出席も禁止となるなど、
 異様な拡大解釈が現場に押し付けられていると佐藤議員の質問で明らかに。
 実は、来賓挨拶に対してクレームをつけたのは、『松崎議員ただ1人だけ』という衝撃の事実が暴露されてしまう。

★フェイズⅥ/11月25日「国会の攻防」
 佐藤議員と北沢大臣が激しく衝突する。質疑の中で警察、海保、教育etcの各省事務次官に「これと同様の通達を出したか」と佐藤議員。
 各事務次官「そんな事案はこれまでなかったし、通達を出すつもりもない」と一様に返答。自衛隊だけが目のかたきにされてることが判明。



  

Posted by しろり at 18:05Comments(0)その他