東日本大震災 その後

しろり

2012年10月20日 16:53

東京では被災地の瓦礫処理は進んでいる。
「瓦礫処理で子供に鼻血が」等と、ネット上では見かけますが、実際には見た事が無い。
鼻血なら旦那が春と秋に多発させますが、これはもう何年も前から。
花粉症です。

近所の小学校に子供を通わせる御近所、義姉家でも、「そんな話聞いた事が無い」
部屋で線量計点けても0.01~0.10μSv/hでぐるぐる動くだけ。
夏にエアカウンターSで測った時は0.05μSv/h以下。
屋外も除染等したわけでもないのに、3回測定の平均は0.05μSv/h以下。

「北九州での瓦礫焼却で九州の食材が駄目になる」と言うのが如何に荒唐無稽かわかるというものでしょう。
ちなみに家から新宿までは電車で1時間位です。

被災地の現状は…
瓦礫保存地域の現状 20121020
 
1000年に1度の大津波に襲われ、街も身内も友人も仕事も家も失った人がたくさんいます。

大分が受入れないのは、大分の人の意志であると思います。
ただ、被災地の為にと受け入れる事を決めて実行している北九州を背後から撃つような事はしないで欲しいです。

「がれき広域処理中止を」県議会に陳情615件 大半が県外

そして、数十m盛り上がった海に襲われ、色々なものを失った津波被災地に、安全圏からこういった事をするのはみっともない事ではないかと思いますよ。

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